2014年1月20日月曜日

2014年1月17日 避難訓練


  1995年1月17日午前5時46分18秒の地震発生から19年、今年も1.17の日が来ました。
今年は、掃除時間中の地震を想定しての避難訓練です。実は、2000年10月6日13時30分の鳥取西部地震の時、ちょうど掃除の時間でした。約10秒程度揺れが続いたのではないかと記憶しています。当時の児童は、驚くと同時に教師の指示に従って落ち着いて運動場に避難しました。
本年度の訓練では、高学年が落ち着いて行動しました。また、非難を支援する児童について、「○○先生、Aさんをお願いします。」と言えるまでになりました。
 全員避難した後、1分間の黙祷をし、昨年11月20日の兵庫県南西部地震をふり返りました。たった12秒の地震が1時間の間に2回も感じたこわさを児童はよく覚えています。まず自分の命を大切にする行動を取ることを話しました。
 そして、、災害時のボランティア活動が全国に広まるきっかけが阪神淡路大震災の悲しみから立ち直る過程であったことなどを話しました。
 私たちは、1.17を忘れないでこれからも活動を続けたいと考えます。