連休明けの朝、登校後の下駄箱で児童の靴をそろえている児童がいた。後期児童会役員の2人である。早速写真を撮ってほめると共に、全校朝会で全校児童に呼びかけてほしいとお願いした。素晴らしい行動であるが、目指すは全校児童が一人一人自分の靴の並び方にこだわることである。
トイレのスリッパ・廊下の歩き方・掃除の仕方どれも、「あたりまえをていねいに」できる神野っ子を目ざしている。業間には、9チーム50名あまりの参加で駅伝大会への練習が始まった。自己ベストを目ざすにしても、どのくらい高い目標を持ちそれに向かって挑戦する意識を仲間と共に持たせ続けるかが、児童が感動と共に自分で自分の褒める事につながると考える。まず、高い志を私たちは持ち続け、児童の成長に合わせて褒め・励ましていくのである。
すばらしい1週間の始まりとなった。